テレアポの必要架電数計算機|月の目標アポ数から1日何件かけるかを逆算

月に欲しいアポ数を入れると、月と1日に何本かければよいかを、担当者に届く率とそこからアポになる率の2段で逆算します。

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必要架電数の計算

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人件費でも見る(任意)

計算にはJavaScriptが必要です。有効にすると、入力に応じて必要架電数が表示されます。計算式・商材カテゴリ別の値・出所は、このページの本文にそのまま載せています。

※ 既定値は株式会社aworthz『BtoBテレアポ実態調査2026』(193,026コール)の値です。業界の平均を示す数字ではありません。自分の商材の当て先として使ってください。試算であり、成果を保証するものではありません。

結果の読み方

この計算機は、アポが取れるまでを2段に分けています。電話をかけて担当者まで届くか、届いたあとにアポになるかです。どちらも率で持っておくと、架電数が足りないのか、話す中身が足りないのかを分けて考えられます。

言葉計算
担当接触率担当接触数 ÷ コール数
接触後アポ率アポ数 ÷ 担当接触数
アポ率アポ数 ÷ コール数(=担当接触率 × 接触後アポ率)
必要架電数/月目標アポ数 ÷ アポ率(切り上げ)
1日あたりの架電数必要架電数 ÷ 月の稼働日数

既定値のまま、月10件のアポが欲しい場合は、月265本・1日およそ13本という答えになります。担当者につながる必要があるのは99件です。

ここでいうアポは、出所である調査の定義(商談の約束が取れた件数)です。当社がフォーム営業で出している商談設定率は日程が確定した時点で数えており、数え方が違うので並べて比べないでください。

商材カテゴリ別の当て先

同じ調査の商材カテゴリ別の値です。自分の商材に近い行を選ぶと、計算機の2つの率がその行の値に変わります。母数(コール数)を併記しているので、母数の小さい行は参考程度に見てください。

カテゴリコール数担当接触率接触後アポ率アポ率
全体193,02637.14%10.19%3.78%
Web/SNSプロモーション12,72147.83%11.57%5.53%
HR・研修15,94248.94%11.18%5.47%
システム(AI含む)7,88043.49%11.44%4.97%
コンサル(通販系)2,27242.39%10.07%4.27%
HR・新卒10,78445.38%9.17%4.16%
その他無形17,95833.05%11.69%3.86%
工事10,60924.81%15.43%3.83%
福利厚生22,85736.80%10.34%3.81%
HR・IT研修1,50537.54%9.73%3.65%
HR・アルバイト5,52840.39%8.51%3.44%
HR・派遣4,91135.31%9.69%3.42%
SaaS17,75229.73%11.12%3.31%
コンサル3,81628.43%11.43%3.25%
その他有形5,41428.61%11.30%3.23%
リアルプロモーション5,92635.49%9.03%3.21%
HR・中途14,18138.73%7.94%3.07%
HR・外国人15,96544.26%6.71%2.97%
HR・語学61531.22%9.38%2.93%
HR・人材紹介5,80838.58%7.45%2.88%
塗装8,44816.16%14.43%2.33%
HR・人事その他2,13430.18%6.06%1.83%

株式会社aworthz『BtoBテレアポ実態調査2026』公開データより。アポ率の高い順に並べています。HR・語学(615コール)、HR・IT研修(1,505コール)など母数の小さい行は、数値が振れやすくなります。

必要架電数を減らす2つのレバー

架電数を増やす以外に、必要本数を減らす道が2つあります。どちらが効くかは、いまどちらの率が低いかで決まります。計算機のレバー表で、動かしたときに何本減るかを確かめてください。

受付を越える(担当接触率を上げる)

担当者まで届いていないなら、話す中身を直しても結果は変わりません。先に受付の通り方と、かける時間帯を見直すほうが効きます。既定値では、担当接触率が5pt上がるだけで必要架電数が265本から233本に減ります。

担当者と話してから決める(接触後アポ率を上げる)

担当者には届いているのにアポにならないなら、止まっているのは話す中身と切り返しです。既定値では、接触後アポ率が2pt上がると必要架電数は221本まで下がります。受付突破より効き幅が大きいことも珍しくありません。

自社で回すか、任せるか

必要架電数が出たら、それを自社で回したときの時間と費用を見てください。計算機の「人件費でも見る」に時間単価と1時間あたりの架電本数を入れると、月の架電時間・月の人件費・アポ1件あたりの人件費が出ます。

時間単価の既定値1,700円は、厚生労働省『令和7年賃金構造基本統計調査』第7表の電話応接事務員(男・10〜99人)の所定内給与額278.3千円を、所定内実労働時間数168時間で割った値です。営業職で見るなら約2,200円になります。いずれも所定内給与だけの数字で、賞与・残業手当・社会保険料の事業主負担は含んでいません。実際に人を置く費用はこれより上がります。

電話とフォーム営業のどちらが自社に合うかは、フォーム営業とテレアポの比較で整理しています。

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よくある質問

Qテレアポは1日100件かけるのが普通ですか?
ここで出る「1日あたりの本数」は、目標アポ数から逆算した必要量であって、誰かの標準ではありません。1人が1日に何本かけられるかは、商材・リストの質・トークの長さ・記録の手間で大きく変わります。他社の件数を目標に置くより、自分の架電記録から1時間あたりの本数を出して、この計算機の「1人が1日にかけられる本数」に入れてください。足りるか足りないかが人数で出ます。
Qテレアポのアポ率の平均はどれくらいですか?
既定値に使っている株式会社aworthz『BtoBテレアポ実態調査2026』の公開データでは、193,026コール全体で担当接触率37.14%、接触後アポ率10.19%、アポ率3.78%です。ただし出所自身が、業界の平均を示すものではないと断っており、商材カテゴリ別に見ると最も高い行と低い行で3倍近い差があります。平均として覚えるより、自分の商材に近い行を当て先として使い、自社の実績が貯まったらその値に差し替えてください。
Q必要架電数が多すぎるとき、どこから直せばいいですか?
まず担当接触率と接触後アポ率のどちらが低いかを見てください。担当接触率が低いなら、止まっているのは受付です。架電する時間帯と受付での言い方を変えるほうが効きます。接触後アポ率が低いなら、担当者には届いているので、止まっているのはトークです。この計算機のレバー表は、それぞれを少し上げると必要架電数が何本減るかを出します。数字が大きく動くほうが、先に手を入れる場所です。
Q計算に使っている数字の出所は何ですか?
担当接触率・接触後アポ率・商材カテゴリ別の値は、株式会社aworthzが公開した『BtoBテレアポ実態調査2026』の実運用データ193,026コールです。時間単価の既定値1,700円は、厚生労働省『令和7年賃金構造基本統計調査』第7表の電話応接事務員(男・10〜99人)の所定内給与額278.3千円を所定内実労働時間数168時間で割った値で、割り算は本サイトの計算です。賞与・残業手当・社会保険料の事業主負担は含みません。月の稼働日数20日は暦上の目安で、出所のある数字ではありません。

必要架電数を予定表に置く前に、目標と使える時間を確かめる

アポの目標は、受注につながる時期まで含めて決めます

計算に入れたアポ目標が、受注目標とつながっているかを確認します。受注金額を目標にしている場合は、自社の受注記録から契約金額を確認し、必要な受注件数を考えます。そのうえで、商談から受注に進んだ割合、獲得したアポから実際に商談を行えた割合を、自分たちの記録から出して逆算します。商材や契約規模が異なる案件は、分けて確認してください。

件数だけでなく、アポの獲得から受注までにかかった期間も見ます。今月の架電で獲得するアポが、今月の受注につながるとは限りません。受注済み案件のアポ獲得日、商談実施日、受注日を並べ、今回の活動がどの時期の目標を支えるのかを確認します。進行中の案件は新規アポから生まれる案件と分け、必要なアポ数を考える際に重ねて数えないようにします。

自分の架電ペースは、後処理まで含めて測ります

架電の予定をカレンダーに入れ、開始時刻と終了時刻、その間にかけた本数を記録します。計測には、発信だけでなく、企業情報の確認、呼び出し中の待ち時間、会話、履歴の入力、約束した資料の送付も含めます。これらを外して測ると、予定表には収まっても、実際の業務が終わらない計画になりかねません。

社内会議や別案件への対応で中断した時間は、架電に伴う作業とは分けて残します。記録した本数と作業時間から、自分の時間あたりの架電本数を出してください。リストの情報量や入力する項目、資料送付の手順が違えば、同じ時間に進められる本数も変わるため、他社の数字をそのまま予定に使うのは避けます。

そのペースで必要な架電時間を見積もり、商談や会議が入っていない枠に置きます。終業後に記録や送付作業が残るなら、その分も作業時間に戻して見直します。必要架電数を置ける時間があるかを確かめてから、日ごとの予定を決めます。収まらない場合は、期限や担当範囲、ほかの業務の予定を責任者と調整します。

リストを「登録件数」ではなく「今かけられる状態」で確認する

未架電と再架電待ちを分けて残量を見ます

計算結果の架電数は、そのまま必要な企業数になるわけではありません。不在などで同じ企業へかけ直すことがあるためです。一方で、登録された企業が多くても、重複や連絡先の不備、連絡を控えるべき相手が含まれていれば、残量として数えられません。どちらの事情もあるため、架電前にリストを次の状態に分けます。

今日使うリストには、未架電の企業と、再架電の予定を迎えた企業を入れます。確認待ちや除外対象を残量に含めないことで、実際に進められる仕事量が見えます。同じ企業が別の表にも載っていないか、別の担当者が対応中ではないかも確認してください。

かけ直しには理由と次の予定を残します

不在だった相手には、聞けた範囲で戻り予定や連絡可能な時間を記録します。時期を改める話になった場合は、その理由と再連絡の条件を残します。手が空いたときに履歴の上から順にかけ直す運用では、同じ企業への発信が続きやすくなります。

架電の本数とあわせて、その期間に連絡した企業の数も自分の記録から確認します。本数は進んでいるのに、連絡した企業が広がっていない場合は、履歴を見て再架電の理由を確かめます。相手と約束したかけ直しなのか、新しくかけられる企業がなくなったのかで、必要な対応が変わります。

予定表に置いた架電枠に対し、使えるリストが足りない見込みなら、企業情報の確認や追加リストの準備も予定に入れます。架電担当者が準備を担う場合は、その時間を架電できる時間から差し引いてください。

記録をそろえ、実績を見ながら計画を組み直す

架電履歴とアポの進捗をつなげて残します

自社の実測で計算し直せるように、発信のたびに履歴を残します。企業情報を上書きするだけでは、以前の不在やかけ直しの経緯が消えてしまいます。企業を識別する管理番号などにひもづけて、次の項目を残せる入力欄を用意してください。

発信結果は、不在、受付で終了、担当者と会話、番号不備など、選択肢をそろえます。「会話できた」だけでは誰と話したかが分からないため、担当者との接触は区別して記録します。判断が分かれた履歴は責任者と確認し、入力欄の説明に追記して、担当者による記録の違いを減らします。

獲得後のアポには、商談予定日、実施・延期・中止の状況、その後の受注結果をひもづけます。アポ獲得の記録を後から消さず、獲得時点と実施後の状況を分けて残すと、次回の目標づくりにも使えます。

未達になった日は、予定との差が生じた場所を確認します

架電を終えたら、予定していた時間を確保できたか、確保した時間で何本進んだか、リストが途中で尽きなかったかを確認します。履歴入力が残った場合や、連絡先の調査に時間を使った場合も残してください。翌日の本数だけを増やす前に、作業時間とリストのどちらを直す必要があるかを判断します。

計算に使う実績には、集計した期間と対象リストを添えます。異なる商材や条件の履歴を混ぜず、今回の活動に近い記録から率を出して差し替えます。再計算したら、残りの架電数だけでなく、使える時間とリストの残量も確認します。見直し後の予定をカレンダーと再架電リストに反映し、次の担当者が迷わず着手できる状態にします。

この計算機について

入力した数値はブラウザの中だけで計算しており、送信も保存もしていません。結果は試算であり、成果を保証するものではありません。

出所

最終更新:2026年10月15日