PDFに社外秘・見本・ドラフト・サンプルの透かしを入れる

PDFを置いて文言を選ぶと、全ページに斜めの透かしを入れて保存できます。無料・登録不要です。

ファイルはこのブラウザの中だけで処理しています。内容・ファイル名・入力した文言を、どこにも送信していません。

透かしを入れる前と後を並べた図。左はそのままの資料、右は斜めに「社外秘」の透かしが入った資料そのまま透かしを入れた後社外秘本文は読めたまま、全ページに同じ透かしが入ります

PDFに透かしを入れる

ファイルは送信されません

PDFをここに置く またはクリックして選ぶ/1ファイル50MBまで・10ファイルまで

この機能にはJavaScriptが必要です。有効にすると、PDFに透かしを入れられます。使い方・文言の意味・できないことは、このページの本文にそのまま書いています。

※ 処理はお使いのブラウザの中だけで行います。ファイルの内容・ファイル名・入力した文言はサーバー及び運営者に送信しません。

使い方

  1. PDFを置く。枠にドラッグするか、クリックして選びます。複数まとめて置けます。
  2. 文言と見た目を選ぶ。「社外秘」などを選び、配置・色・濃さを決めます。下の目安で位置を確かめられます。
  3. 「透かしを入れる」を押す。できあがったPDFをダウンロードします。複数ならZIPでまとめられます。

iPhone・iPadでは、ダウンロードの代わりに「共有」が出ることがあります。そこからファイルアプリやメールに直接渡せます。Safariでファイルが開いただけに見えるときは、画面下の共有アイコンから「"ファイル"に保存」を選んでください。

文言の使い分け

どれを選ぶか迷ったときの目安です。法律で決まった区分ではないので、社内の慣習があればそちらに合わせてください。

文言使う場面
社外秘会社の外に出してはいけない資料。もっとも広く使われる表記です。
部外秘特定の部署の外には出さない資料。社内でも配布範囲を絞りたいときに。
社内限定社外秘とほぼ同じ意味ですが、読み手に伝わりやすい言い方です。
取扱注意持ち出しや転送を控えてほしい資料。禁止まではしないときに。
複製禁止コピー・再配布をしないでほしいとき。配布物に向きます。
見本 / SAMPLE / サンプル内容を見せるための資料で、そのまま使われては困るとき。カタカナのほうが社外の相手に伝わりやすい場面もあります。
DRAFT / ドラフト / 案まだ確定していない資料。確定版と取り違えられるのを防ぎます。
CONFIDENTIAL社外秘の英語表記。海外の相手に送るときに。
COPY原本ではない控えであることを示すとき。
回覧複数人で順に見る資料であることを示すとき。

このツールでできないこと

先に書いておきます。期待と違うまま使われるほうが困るためです。

透かしは「うっかり持ち出されること」や「そのまま転用されること」を減らすためのものです。確実に守りたい情報は、配布範囲の管理やパスワードの設定と合わせてお使いください。

よくある質問

Q入れた透かしは消せますか?
PDF編集ソフトを使えば消せます。このツールが入れるのは、ページの上に重ねた文字です。画像として焼き込んでいないため、本文の文字は選択・検索できたままですが、同じ理由で編集ソフトからは取り除けます。配布先に手を加えられたくない場合は、透かしだけに頼らず、パスワードの設定や配布範囲の管理と組み合わせてください。
Q印刷したときだけ透かしを出せますか?
このツールではできません。印刷時だけ表示する仕組みはPDFの機能として存在しますが、Acrobat以外のビューアでは意図どおりに再現されないことが多く、確実に動くとは言えないためです。画面でも印刷でも同じように見える透かしを入れています。
Qファイルはどこかに送信されますか?
送信していません。処理はお使いのブラウザの中だけで行っています。ファイルの内容・ファイル名・入力した文言はサーバー及び運営者に送っていません。サイトの利用状況を把握するための解析タグ(Google タグマネージャー、Microsoft Clarity)は動作しますが、ファイルの内容は含めていません。
Qパスワード付きのPDFは使えますか?
使えません。パスワードで保護されたPDFは中身を読めないため、先にパスワードを外してからお試しください。読み込めなかった場合はその旨を表示し、ほかのファイルの処理は続けます。
Q文字が「使えません」と出るのはなぜですか?
ツールに同梱している日本語フォントに、その文字が入っていないためです。まずは軽いフォントで処理し、含まれていない文字があるときだけ、より広い範囲のフォントを自動で読み込みます。それでも無い文字(一部の外字や絵文字)は描けないため、別の表記に変えてください。
Q何ページまで、何MBまで処理できますか?
1ファイル50MB、同時に10ファイル・合計100MBまでです。ページ数の上限は設けていませんが、ページ数が多いほど時間がかかります。スマートフォンではメモリの都合で途中で止まることがあるため、大きなファイルはパソコンでお試しください。

透かしを入れる前に、送付する内容と版を確定する

提案書や見積書を社外へ送るときは、透かしの文言を選ぶ前に「この相手に、この内容を渡してよいか」を確認します。透かしを付ける作業と、資料を社外へ出す判断は分けて考えると、承認前の資料をそのまま送る行き違いを減らせます。

送付先と利用目的を添えて、判断を仰ぐ

社内の規程や取引先との取り決めがある場合は、それに沿って進めます。値引き条件を含む見積書は承認者へ、未公開の仕様を含む提案書は情報を管理する部門へ確認するなど、内容に応じて相談先を決めます。担当者だけで判断できる範囲が分からない場合は、送る前に上長へ確認してください。

確認を頼むときは、ファイルだけを渡さず、宛先の会社・部署、送付する目的、相手の社内で共有される予定まで添えます。「商談相手が読む資料」なのか「相手の購買部門や関係会社にも回る資料」なのかで、載せてよい情報が変わることがあります。

承認の記録には、対象のファイル名と送付先を残します。承認後に価格や掲載範囲を変えた場合は、変更箇所を伝えて再確認します。承認された資料と、実際に送る資料をそろえることが大切です。

他社の情報と、古い版の混入を確認する

過去の提案書を流用したときは、表紙の社名だけでなく、本文、図表、注記、ヘッダーやフッターも見直します。別の顧客の担当者名、個別価格、案件名、画面の写り込みが残っていないかを確認してください。元の資料にあるコメントや作業用のページが、PDFに出力されていないかも見ます。

元の資料を直したらPDFを書き出し直し、送付用のPDFそのものを開いて確認します。修正前のPDFへ透かしを入れてしまわないよう、作業用と送付用の保存場所を分け、送付用の場所には今回使う版を置きます。

ファイル名は「宛先名_資料名_作成日_版」のように、社内で順序をそろえると見分けやすくなります。「最終」「最終修正」といった名前を重ねる運用は避け、どの版を送ったか記録できる形にします。ファイル名も相手に見えるため、社内だけで使う案件評価や値引き判断のメモは含めません。

透かしを入れた後は、読みやすさと渡し方を確認する

加工が終わったら、完成したPDFを開き、資料として使える状態かを確認します。文字が入ったことだけで確認を終えず、相手が価格を読み取り、条件を比較し、社内で検討する場面を想定して見直します。

価格・条件・図表が無理なく読めるかを見る

見積書では金額、税の扱い、有効期限、支払条件を、提案書では図表の凡例や注記を重点的に見ます。透かしが表紙では目立たなくても、文字や罫線が密集したページでは読みにくくなることがあります。背景色のあるページや画像の多いページも確認してください。

透かしの濃さや大きさを調整できる場合は、本文を追う妨げにならない見え方にします。印刷して検討する相手であれば、印刷プレビューや試し刷りでも重なりを確認します。確認のために大きく拡大しないと読めない箇所があれば、そのまま送らず、設定や資料のレイアウトを見直します。

相手へ扱い方を伝えたい場合は、透かしを強く目立たせるだけでなく、送付文にも具体的に書き添えます。たとえば「今回のお打ち合わせに向けた検討資料です。別部署への共有をご希望の場合は、お知らせください」とすれば、利用目的と相談してほしい場面を伝えられます。文面は、事前の合意や実際に認める共有範囲に合わせます。

宛先の確認と共有範囲の設定を組み合わせる

透かしを付けても、宛先の選び間違いや添付ファイルの取り違えは防げません。送信前には、メールの宛先候補をそのまま確定せず、会社名とアドレスを照合します。添付したファイルを開き、宛名、価格、版が今回の送付内容と一致するかを確認します。

共有リンクで渡す場合は、社内で認められた共有方法を使い、閲覧できる相手や公開範囲を確認します。利用期限やダウンロードの可否を設定できる場合は、資料の用途と社内の運用に合わせて決めます。リンクを知っている人が広く閲覧できる設定になっていないかも見てください。

送付後は、送った版と送付先を案件の記録に残します。差し替えが必要になったときは、新しい資料を送るだけでなく、変更箇所と、以後どのファイルを使ってほしいかを伝えます。共有リンクを更新した場合も、相手がすでに保存した資料の扱いを含めて案内します。

社内ルールは、担当者が迷う場面に合わせて決める

運用をそろえるときは、営業で普段使う提案書、見積書、価格表、サンプル資料を持ち寄り、資料ごとに扱いを決めます。「重要な資料には透かしを入れる」とだけ決めると、担当者によって判断が分かれます。通常の送付手順に組み込める形まで具体化してください。

対象・作業担当・承認者をひとまとめにする

決めることは多くありません。次の4点が埋まっていれば、担当者が自分で判断できます。

決めた内容は資料のひな形と同じ場所に置き、送付前の確認項目へ加えます。見本として使うPDFも添えておくと、仕上がりを合わせやすくなります。読みにくいという指摘や差し替えが発生したときは、その資料と原因を記録し、ひな形や確認項目を直します。実際の送付作業で迷った点を反映しながら、運用を整えていきます。

このツールについて

処理はすべてブラウザの中で行っています。日本語の描画には Noto Sans JP(SIL Open Font License 1.1)を、PDFの書き出しには pdf-lib(MIT License)を使っています。いずれもこのサイトに同梱しており、外部のサービスへファイルを送ることはありません。

最終更新:2026年10月16日